ブログに書くまでが、茶LT
先週末、9月12日(土)に京都で開催された茶LTに参加してきました。
こういった系統のイベントは運営スタッフとしてお手伝いしたことはあったものの、
参加したことは皆無でした。
知人から「こんなイベントやってるよー。」って教えて頂くまで、LTの存在自体知りませんでした。
あがり症で人前で話すことがなによりもニガテなわたし。
そんなわたしが一念発起し、半ば「えーい」と勢いで参加ボタンを押したのは、開催日の1週間以上のこと。
定員は10名で、抽選で選出されるシステムと知り、受かってほしいような落ちてほしいようなフクザツな気持ちで、それからかなり悶々した日々を過ごしました。
結果は抽選で選ばれ「やった!」と思ったものの、本当に、あの、人前で立つだけで頭が真っ白けになり、手も足も声も震えてしまう自分がプレゼンするなんて、あまり実感できず。
また、たまたま仕事も忙しく、特別な準備をすることもないまま当日までズルズル過ごしてしまいました。(テヘペロッ)
当日の、朝8時くらいに起き出し、connpassで茶LTの詳細をぼんやり眺めていると、
「【追記】茶LTにプロジェクターが降臨」の文字に目が釘付けに。
え???プロジェクターってことは、なんか画面に映しながら喋るの???(普通に参加者の前で喋るだけだと思ってた。。)
なんてことが当日の朝に判明してしまったものだから、さぁ大変。
Macを買ってから確実にはじめて起動するKeynoteの使い方に四苦八苦、
ネットで血ナマコになりながら画像素材を集め、同時に原稿を書き上げました。。
必死なりましたとも、ええ、そりゃあもう。
ここ数年間でもっとも時間を刻む時計の針が恨めしく感じました。
茶LTの開催時間のかなりギリギリまで作り込んでいたので、
14時頃に京都駅へと自転車で爆速している変質者がいたら、それはきっと私です。
会場は大変雰囲気のある和室でした。お茶が合いそう、いろんな意味で。
皆さん本当に優しい人ばかりで、自分のあがり症を克服する第一歩を踏み出すための舞台としては、これ以上ないくらい恵まれた環境でした。
どれも皆さんすばらしいLTで、本当に関心の連続だったのですが、
とにかく緊張しっぱなしで常にキャパシティオーバーで聞いていたので、ここでひとつひとつ感想を書くことができません。。自分の語彙の少なさが恨めしいです。。
自分がLTする番になったときはもう頭が真っ白で本当に緊張しました。
結果としては、「人前で話すことに慣れる」という自分の目標は達成できた、と言えます。
噛み噛みで何を言ってるか伝わらない、というレベルでは無かったと思うし(虎の巻を用意してたおかげかな)
声は出せてた気がするし(緊張すると異様に声が小さくなる)
なにより楽しかったし!
人前で話すのが楽しいって思ったのは初めてです。
いろいろ自分に自信がつきました。
ご一緒した皆様、本当に本当にありがとうございました。
こんな素敵なLTに参加できて、年内の運をすべて使い果たした気がしてます。
次回もご縁がありましたら、是非宜しくお願いします!
【つぶやき】
今回「ブログに書くまでが茶LT」のタスクを完了するために、
はてなブログ登録しました。
これがはてブロの記念すべき初投稿です。
これから、ちょくちょくあげていこうかと思います。